今では、現代人の必需品と言っても過言ではないPC用メガネ。
疲れ目の原因となるブルーライトから眼を守ることが大切です。
現代社会にあふれるPC・TV・スマホ・ゲーム等のデジタル機器。みなさんの生活の一部になってますよね?
デジタル機器の液晶モニターからはピークが450nmの低波長の青い光(ブルーライト)が強く発せられています。青い光は、可視光線の中で最もエネルギーが強く、眼の奥の網膜にまで届いてしまいます。また、散乱しやすいため眩しさの原因にもなります。
LEDディスプレイの普及により、青い光に触れる時間は年々増加の傾向にあります。
青い光に長時間さらされると疲労ばかりでなく、体内時計の乱れを引き起こし、睡眠や健康に影響を及ぼす可能性があるそうです。
意識的にブルーライトから眼を守る対策が必要です。
巷で話題のPCメガネですが、度ありや度なし等、そのタイプは様々、使い方に合わせてお選びください。
メガネの度が入っているかいないか。度なしタイプであれば、比較的、お求めやすい価格で手に入れる事ができますが、コンタクトレンズをお持ちでなくメガネを利用している方には使いづらいですね。
一般的には、ブラウン色のレンズが良く広まっておりますが、最近では、レンズに色のついていない、クリアタイプのレンズもございます。
ブラウン色のレンズに比べて、ブルーカラーのカット率が弱いです。
また、ブラウンタイプは、サングラスと見間違えられる事もあり、オフィスでの使用には注意が必要な事も。
ブルーライトカットの方法には、吸収型、反射型の2タイプあります。吸収型は先に上げたレンズカラーのように、メガネレンズに染色や添加剤を施すことで、ブルーライトをカットする方法です。
一方、反射型はレンズ表面の特殊コートにより、ブルーライトの一部を反射させるタイプです。一般的に吸収型の方が、反射型に比べて、眼への負担を軽減できるとされています。
PC画面などから出ている青い光を反射・カットするので、眼の負担が減ります。
光が散乱してピントがあいにくい青い光を反射・カットするのでコントラストがあがって文字などが見やすくなります。
青い光は神経を興奮させると言われています。眠る前の使用で脳の緊張を和らげてくれます。